IPOコラム

株式会社Kips(キプス) TOKYO PRO Market(東京プロマーケット)上場廃止を公表

2019年9月20日にTOKYO PRO Marketへ上場された、東京都千代田区に本社のある株式会社Kipsが2024年2月26日に上場廃止とすると発表いたしました。
上場廃止理由は以下の通りです。

「新たな投資資金の確保や IPO 以外の EXIT 多様化など、スタートアップを巡る環境変化に対応するため当社自身も大きく変化する必要を感じております。そこで、非上場化した上で、事業再編を行い、新たなスタートアップ支援モデルを構築し、経営基盤を強化する事が当社理念の実現に近づくものと判断いたしました。」

※引用:株式会社Kips 臨時株主総会招集ご通知

    https://independents.jp/storage/pdf/20231228rinjisoukai.pdf

【会社名】  株式会社Kips
【代表取締役】 國本行彦
【社員数】2人(単体)
【事業内容】1.ベンチャーファイナンス事業
2.イベント・メディア事業   
【HP】https://kips.co.jp/
【上場日】2019年9月20日
【上場廃止日】2024年2月26日
【上場市場】TOKYO PRO Market
【業績】2022年12月期(単体)
 売上高161,434千円
 経常利益△40,626千円
【J-Adviser】宝印刷株式会社
【監査法人】清友監査法人

【TPM上場の効果】

TPM上場の効果は以下の通りです。

「TPM 上場による信用度向上により、イベント・メディア部門では年間約 100 社のスタートアップ発
掘体制を築き、自治体や事業会社等からのイベント受注が増加するなど一定の成果を上げたと考
えております。また、ベンチャーファイナンス部門では「The Independents Angel 投資事業有限責任組
合」他2本のファンドを設立し、安定した収益とともに一定のキャピタルゲインを得る事ができました。」

※引用:株式会社Kips 臨時株主総会招集ご通知

    https://independents.jp/storage/pdf/20231228rinjisoukai.pdf

【株主構成】

株主構成としては、代表取締役である國本行彦氏及びご親族で89.27%、取締役及び監査役を歴任した朝日義明氏が0.84%、株式会社 AGS コンサルティングが0.76%、取締役である林高史氏が0.58%、株式会社エナテックが0.51%、奥村元子氏が0.51%、重松宗久が0.51%、吉崎浩一郎が0.38%を保有しております。

【沿革】

2006年1月 株式会社インディペンデンツ設立       
2008年12月 事業機会や資金の提供及び経営サポートを行う人を組織し、
ベンチャー企業の総合的な支援をするために、インデペンデンツクラブを発足。
機関誌「THE INDEPENDENTS」を創刊
2011年7月第83回事業計画発表会(㈱SBCベンチャーサポート解散に伴い事業引継)を開催
2015年8月株式会社Kips(キプス)に社名変更。自己投資によるベンチャー企業への投資を開始。
2016年1月インデペンデンツクラブの運営を特定非営利活動法人インデペンデンツクラブへ移管
2017年3月東京都豊島区から東京都千代田区に本店移転
2017年4月株主コミュニティ組成
2018年11月適格機関投資家等特例業務届出業者となる
2018年12月The Independents Angel投資事業有限責任組合を設立
株主コミュニティ解散
2019年3月有限責任事業組合Kipsパートナーズを設立
2019年9月TOKYO PRO Marketに上場

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