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IPOコラム
ジャパニアス株式会社 IPO(新規上場)承認
神奈川県に本社を置くジャパニアス株式会社のグロース市場への上場が、2022年8月9日に承認されましたので、概要などをまとめました。
【会社名】:ジャパニアス株式会社
【代表取締役】:西川 三郎
【社員数】:1,259人(単体)
【事業内容】:サービス業
【HP】:https://jna.co.jp/
【上場承認日】:2022年8月9日
【上場予定日】:2022年9月13日
【上場市場】:グロース市場
【業績】:
2021年11月期(単体)
売上高:7,243,666千円
経常利益:363,217千円
【主幹事証券】:SMBC日興証券株式会社
【監査法人】:太陽有限責任監査法人
【特徴】
神奈川県に本社を置くジャパニアス株式会社は、IT・通信業界及びものづくり業界を中心とした顧客に対してオンサイト型開発支援及び受託開発を行う先端エンジニアリング事業を展開しております。現在、ソフトウエア、インフラ、メカトロニクス、エレクトロニクスの4分野を事業の軸に、大手メーカーを中心とした数多くのプロジェクトに参画しております。感染症対策によるリモートワーク需要及び電子商取引の需要増などへの対応や、計画以上にエンジニアを採用することで稼働数の増員の結果、直前期である2021年11月期は売上高が7,243,666千円(前年同期比8.6%増)、営業利益が341,780千円(前年同期比17.5%増)、経常利益が363,217千円(前年同期比19.5%増)、当期純利益が275,896千円(前年同期比16.7%増)となりました。
【株主構成】
主要株主は、代表取締役会長兼社長である西川三郎氏の資産管理会社である株式会社ウェストリバーが41.48%、西川三郎氏が38.68%、西川香代子氏が7.78%、専務取締役である松島亮太氏が4.19%、常務取締役である西川明宏氏が2.73%、西川優氏が2.70%となっております。
またストックオプション制度を採用しており、過去1回の新株予約権を発行しております。
【沿革】
1999年12月 IT・通信業界及びものづくり業界へのオンサイト型開発支援を目的として神奈川県 横浜市神奈川区にジャパニアス株式会社設立(資本金1,000万円)
2001年4月 神奈川県横浜市西区に本社を移転
2005年3月 現在地に本社を移転
2007年1月 資本金を2,000万円に増資
2007年8月 関西地区への事業拡大を目的として、大阪営業所(現 大阪事業所)を開設
2008年1月 受託開発業務の事業拡大を目的として、横浜開発センター(受託開発拠点)を開設
2013年8月 エンジニアのスキル育成を目的としてテクノカレッジ(現在はAiPcollegeと統合)
を開設
2015年7月 北関東地区における車載関連業務の事業拡大を目的として、
宇都宮営業所(現 宇都宮事業所)を開設
2016年6月 九州地区への事業拡大を目的として、福岡営業所(現 福岡事業所)を開設
2017年3月 関東地区における車載関連業務の事業拡大を目的として、大宮営業所
(現 大宮事業所)を開設
2018年1月 東北地区及び関西地区への事業拡大を目的として、仙台営業所
(現 仙台オフィス)、京都オフィス(現在は大阪事業所と統合)を開設
2018年2月 東海地区における車載関連業務の事業拡大を目的として、
名古屋営業所(現 名古屋事業所)を開設
2018年9月 関東地区におけるシステムインテグレーション及びネットワーク
インテグレーション業務の事業拡大を目的として、東京支社/新宿営業所
(現 東京事業所)、AiPcollegeを開設
2019年4月 関西地区への事業拡大を目的として神戸オフィス(現在は大阪事業所と統合)を開設
2020年5月 先端テクノロジー領域の事業拡大を目的として、品川開発センター
(現在は横浜開発センターと統合)(受託開発拠点)を開設
2022年4月 関東地区における事業拡大を目的として、渋谷オフィスを開設
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