IPOコラム

IPOコンサルティング　トップ > IPOコラム > IPO支援コラム > ペットゴー株式会社　IPO（新規上場）承認

ペットゴー株式会社　IPO（新規上場）承認

ペットゴー株式会社のグロース市場への上場が、2022年3月25日に承認されましたので、概要などをまとめました。

【会社名】：ペットゴー株式会社

【代表取締役社長】： 黒澤 弘

【社員数】：57人(連結)

【事業内容】：Eコマースを主としたペットヘルスケア事業

【HP】：https://corp.petgo.jp/

【上場承認日】：2022年3月25日

【上場予定日】：2022年4月28日

【上場市場】：グロース市場

【業績】：

2021年3月期　(連結)

売上高：9,455,947千円

経常利益：112,891 千円

【主幹事証券】：みずほ信託銀行

【監査法人】： 有限責任監査法人トーマツ

【特徴】
2004年に設立以降、連結子会社（ペットゴープロダクツ株式会社）との計２社で構成されております。なお、ペットヘルスケア事業の単一セグメントであり、「ペットのQOL向上」に役立つ商品として、動物用医薬品や食事療法食、サプリメントなど犬猫を対象としたペットヘルスケア商品を中心に販売しております。
ペット業界においては、一般社団法人ペットフード協会が2021年12月に発表した「2021年全国犬・猫飼育実態調査」によると、1年以内新規飼育者の飼育頭数は犬猫ともに増加しており、ペットに使うペットオーナー1人当たりの年間消費額も増加傾向となっております。その中で、主力商品である食事療法食及び動物用医薬品においてD2Cブランド製品の販売を開始するとともに、自社オンラインサイトでの定期購入の利便性向上に対する施策を実施しております。
その結果、直前期である2021年3月期の売上高は9,455,947千円（前年同期比16.3％増）、経常利益は112,891千円（前年同期比494.1％）となりました。

【株主構成】
主要株主は、代表取締役社長CEOの黒澤 弘氏が27.10％、取締役社長CTO小出 文彦氏が9.17％、SMBCベンチャーキャピタル２号投資事業有限責任組合が6.54％、サーラエナジー株式会社が4.97％、株式会社AMGが4.93％です。
またストックオプション制度を採用しており、過去17回の新株予約権を発行しております。

【沿革】
2004年11月　ペットゴー株式会社（資本金1,000万円）を設立
2017年5月　100%出資子会社ペットゴープロダクツ株式会社を設立

【最新IPOコラム】

【IPOのおすすめコンテンツはこちら】