株式会社Sapeet(サピート) IPO(新規上場)承認

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更新日
執筆者船井総研 IPO支援室
コラムテーマ新規上場企業紹介
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株式会社Sapeet(サピート)のグロース市場への上場が、2024年9月24日に承認されましたので、概要などをまとめました。









【会社名】    株式会社Sapeet(サピート)
【代表取締役社長】  築山英治
【社員数】 36人(単体)
【事業内容】 Expert AI を活用した AI プロダクト及び AI ソリューションの提供  
【HP】 https://sapeet.com/
【上場承認日】 2024年9月24日
【上場日】 2024年10月29日
【上場市場】 グロース市場
【業績】 2023年9月期(単体)
 売上高 421,163千円
 経常損失(△) △147,236千円
【主幹事証券】 SMBC日興証券株式会社
【監査法人】 監査法人アヴァンティア



【特徴】
AI及び3Dに関する技術分野を強みとした事業を展開しております。具体的には、画像認識や自然言語処理、機械学習、深層学習といったAI技術を活用し、これらを基盤とする「Expert AI」を中心に、顧客企業に向けたAIソリューションの提供や、自社開発のプロダクトをSaaS型で提供するAIプロダクトの提供を行っております。


AIソリューションにおける新規案件や、AIプロダクトのメインプロダクトである「シセイカルテ」のアカウント数が増加しています。また、アルゴリズムの提供や保守運用、AIプロダクトにおける月額料金といったストック収益の積み上げに取り組んでおり、事業拡大のための先行投資としてマーケティングや人材獲得等への投資を行っています。以上の結果、直前期である2023年9月期の売上高は421,163千円(前年同期は300,089千円)、営業損失(△)は△147,761千円(前年同期は△87,873千円)、経常損失(△)は△147,236千円(前年同期△89,363千円)、当期純損失(△)は△147,415千円(前年同期は△89,543千円)となりました。




【株主構成】


株主構成としては、親会社である株式会社PKSHA Technologyが49.49%、代表取締役社長である築山英治氏が21.27%、日本テレビホールディングス株式会社が14.40%、コタエル信託株式会社が7.41%、従業員である村上大昌氏が2.22%となっております。


またストックオプション制度を採用しており、過去1回の新株予約権を発行しております。




【沿革】



2016年3月 3D技術を活用したバーチャルフィッティングサービスの事業化を目的として、株式会社Sapeet(サピート)を設立
2017年7月 3D技術を活用したEC導入向けネット試着サービス「Sapeet EC tool」の提供開始
2018年9月 機械学習分野の知見をさらに深め、新たな領域での価値提供につなげることを目的として、PKSHA Technologyが
株式会社Sapeet(サピート)の株式を取得し、株式会社PKSHA Technologyの連結子会社化
AIソリューション提供開始
2020年1月 AI姿勢分析システムである「シセイカルテ」のサービス提供開始
2021年4月 「シセイカルテ」の追加機能として、電子カルテ機能(現、「マルチカルテ機能」)を追加
2021年10月 「シセイカルテ」のAI姿勢分析機能に、歩行分析・動作分析機能を追加
2022年5月 情報セキュリティ強化対策の一環として、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格である
JIS Q 27001:2014 (ISO/IEC 27001:2013)の認証を取得
2022年6月 接客支援システムである「カルティチャット」のサービス提供開始
2023年2月 「シセイカルテ」の電子カルテ機能について、接客標準化のための高度カスタマイズ機能を追加し、
「マルチカルテ」として単一でのサービス提供を開始
2023年9月 商談時のナビ・サポートによりフローを標準化することで、『成約率を上げる』商談支援ツールである
「カルティセールス」のサービス提供開始
2024年4月 日本テレビホールディングス株式会社等を引受先とする第三者割当増資を実施







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執筆者 : 船井総研 IPO支援室

中堅・中小企業のIPO支援に特化した専門家集団です。証券会社出身者等の知見を活かし、具体的な実行プランの策定から審査通過まで一貫して伴走。優先順位を明確にした支援で、確実な上場実現をサポートします。