ノイルイミューン・バイオテック株式会社 IPO(新規上場)承認

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執筆者船井総研 IPO支援室
コラムテーマ新規上場企業紹介
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ノイルイミューン・バイオテック株式会社のグロース市場への上場が、2023年5月25日に承認されましたので、概要などをまとめました。


2023年3月29日にグロース市場へ上場予定でしたが、2023年3月20日に上場申請の取下げをしていました。















【会社名】    ノイルイミューン・バイオテック株式会社
【代表取締役社長】  玉田耕治
【社員数】 19人(単体)
【事業内容】 CAR-T細胞療法を主とした新規がん免疫療法の開発 
【HP】 https://www.noile-immune.com/
【上場承認日】 2023年5月25日
【上場予定日】 2023年6月28日
【上場市場】 グロース市場
【業績】 2022年12月期(単体)
 事業収益 625,783千円
 経常損失(△) △384,202千円
【主幹事証券】 SMBC日興証券株式会社
【監査法人】 有限責任監査法人トーマツ



【特徴】
独自技術を活用した固形がんに対するCAR-T細胞療法の開発を主たる事業領域として事業を展開しております。


中外製薬との間ではライセンス契約、第一三共株式会社との間では技術評価に関する契約を締結するなど、自社パイプラインの拡充を目指して研究開発を進めた結果、直前期である2022年12月期は事業収益が625百万円(前期は100百万円)、経常損失が384百万円(前期は792百万円の経常損失)、当期純損失が384百万円(前期は795百万円の純損失)となっております。




【株主構成】


株主構成としては、荻原弘子氏の個人資産管理会社であり、同氏が代表取締役を務める株式会社鶴亀が23.27%、事業提携を締結している武田薬品工業株式会社が19.14%、代表取締役社長である玉田耕治氏が9.88%、石﨑秀信氏が5.73%、Binex Co., Ltd.が5.37%、和田聡氏が4.71%、瀬戸恭子氏が4.71%、技術顧問である佐古田幸美氏が3.21%、大和日台バイオベンチャー投資事業有限責任組合が3.18%、株式会社アプリコットが2.84%となっております。


またストックオプション制度を採用しており、過去13回の新株予約権を発行しております。




【沿革】



2015年4月    東京都中央区において国立研究開発法人国立がん研究センター及び国立大学法人山口大学発のベンチャー企業として設立
2015年9月 山口大学とCAR-T細胞療法に関する共同研究契約を締結
2015年9月 国立がん研究センターとCAR-T細胞療法に関する共同研究契約を締結
2015年10月 山口大学より次世代型CAR-T細胞プラットフォーム技術に関する第三者へのサブライセンス権付き独占実施許諾を取得
2017年8月 武田薬品工業株式会社と共同研究開発に関する提携
2019年8月 Adaptimmune Therapeutics plcと共同開発に関する契約を締結
2019年11月 Autolus Therapeutics plcとライセンス契約を締結
2022年8月 中外製薬株式会社とPRIME技術に関するライセンス契約を締結







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執筆者 : 船井総研 IPO支援室

中堅・中小企業のIPO支援に特化した専門家集団です。証券会社出身者等の知見を活かし、具体的な実行プランの策定から審査通過まで一貫して伴走。優先順位を明確にした支援で、確実な上場実現をサポートします。