株式会社QLS(キューエルエス)ホールディングス IPO(新規上場)承認

公開日
更新日
執筆者船井総研 IPO支援室
コラムテーマ新規上場企業紹介
SHARE

大阪府に本社を置く株式会社QLS(キューエルエス)ホールディングスの名古屋証券取引所ネクスト市場への上場が、2023年5月26日に承認されましたので、概要などをまとめました。

同社は2019年11月25日にTOKYO PRO Marketへ上場しております。

【会社名】    株式会社QLS(キューエルエス)ホールディングス
【代表取締役】  雨田武史
【社員数】 559人(連結)
【事業内容】 保育事業、介護福祉事業及び人材派遣事業等 
【HP】 https://www.qlshd.co.jp/
【上場承認日】 2023年5月26日
【上場予定日】 2023年6月26日
【上場市場】 名古屋証券取引所ネクスト市場
【業績】 2022年3月期(連結)
 売上高 5,638,130千円
 経常利益 139,829千円
【主幹事証券】 Jトラストグローバル証券株式会社
【監査法人】 監査法人コスモス

【特徴】
2023年3月に、株式会社GRITによる同社株式の公開買い付け(TOB)を受け、同社の子会社となっております。子会社3社との計4社により構成されており、「保育事業」「介護福祉事業」「人材派遣事業」を展開しております。保育事業においては6施設の運営が始まり、介護福祉事業においては施設数及び拠点数は増加したものの初期費用や人件費が増加し、人材派遣事業においては営業人員の増加により販売費及び一般管理費が増加した結果、直前期である2022年3月期は、売上高が5,638百万円(前期は4,468百万円)、経常利益が139百万円(前期は55百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益が13百万円(前期は164百万円の当期純損失)となっております。

2019年11月にTPMが上場しておりますが、TPM上場時のJ-Adviserはフィリップ証券となっております、2023年5月19日に承認を受け、2023年6月26日に東証グロース市場への上場を予定しているブリッジコンサルティンググループ株式会社に続くTPMから一般市場へのステップアップ上場となります、

https://ipo.funaisoken.co.jp/column/ipo/11737/

【株主構成】

株主構成としては、株式会社GRITが75.00%、代表取締役である雨田武史氏が24.99%となっております。

またストックオプション制度を採用しており、過去2回の新株予約権を発行しております。

【沿革】

2005年10月      介護事業を目的として、大阪市都島区に有限会社クオリスを設立
2006年1月 有限会社クオリスとして初めてとなる訪問介護、居宅介護を行う「クオリスケアセンター」を大阪市城東区、生野区を含む6か所で開設し、うち3か所で居宅介護支援事業を開始
2015年1月 介護事業を目的として、兵庫県尼崎市に株式会社エルサーブを株式会社クオリスの100%子会社として設立
2017年12月 株式会社エルサーブが放課後等デイサービス(施設名:「キッズアイランドワイキキ」)を運営する株式会社LEAの株式の100%を取得
2019年2月 株式移転により、株式会社クオリス及び株式会社ダウインを完全子会社とする純粋持株会社株式会社QLSホールディングス(当社)を大阪市阿倍野区に設立
2019年5月 株式会社LEAが「キッズアイランドワイキキ」を株式会社エルサーブに事業譲渡
2019年7月 株式会社エルサーブを存続会社として株式会社LEAを合併
2019年11月 東京証券取引所TOKYO PRO Marketに上場
2023年3月 株式会社QLSホールディングスが、孫会社であった株式会社エルサーブの株式を100%取得し、子会社とする。

【最新IPOコラム】

執筆者 : 船井総研 IPO支援室

中堅・中小企業のIPO支援に特化した専門家集団です。証券会社出身者等の知見を活かし、具体的な実行プランの策定から審査通過まで一貫して伴走。優先順位を明確にした支援で、確実な上場実現をサポートします。