新規上場(IPO)の
ご相談はこちら(受付時間 平日 9:45 - 17:30)
IPOコラム
株式会社 Veritas In Silico(ウェリタス イン シリコ) IPO(新規上場)承認
株式会社 Veritas In Silico(ウェリタス イン シリコ)のグロース市場への上場が、2024年1月5日に承認されましたので、概要などをまとめました。
【会社名】 | 株式会社 Veritas In Silico(ウェリタス イン シリコ) | |
【代表取締役】 | 中村 慎吾 | |
【社員数】 | 14人(単体) | |
【事業内容】 | mRNA を標的とする低分子創薬および核酸創薬のプラットフォーム事業 | |
【HP】 | https://www.veritasinsilico.com/ | |
【上場承認日】 | 2024年1月5日 | |
【上場予定日】 | 2024年2月8日 | |
【上場市場】 | グロース市場 | |
【業績】 | 2022年12月期(単体) | |
事業収益 | 178,801千円 | |
経常損失 | 138,455千円 | |
【主幹事証券】 | みずほ証券株式会社 | |
【監査法人】 | 東陽監査法人 |
【特徴】
創薬プラットフォーム事業を展開しております。国内製薬会社との共同創薬研究は進捗し、複数の共同創薬研究において、事前に設定した研究成果(マイルストーン)を達成した結果、2022年12月期は事業収益が178百万円(前期は59百万円)、経常損失が138百万円(前期は240百万円の経常損失)、当期純損失が141百万円(前期は232百万円の純損失)となっております。
【株主構成】
株主構成としては、代表取締役である中村慎吾氏が23.33%、三菱瓦斯化学株式会社が11.96%、New Life Science 1号投資事業有限責任組合が9.10%、三菱UFJライフサイエンス1号投資事業有限責任組合が8.39%、取締役である上村孝氏が8.15%、IEファスト&エクセレント投資事業有限責任組合が5.63%、梨本正之氏が4.88%、名古屋大学・東海地区大学広域ベンチャー1号投資事業有限責任組合が4.68%、エムスリー株式会社が3.93%、取締役である松岡弘之氏が3.40%となっております。
またストックオプション制度を採用しており、過去4回の新株予約権を発行しております。
【沿革】
2016年11月 | 東京都渋谷区に株式会社Veritas In Silicoを設立(資本金110万円) | |
2017年5月 | 三菱瓦斯化学株式会社及びベンチャーキャピタルの出資のもと(シリーズ A資金調達)、当社のRNA構造解析技術を活かし、小規模なバイオテク企業でも取り組み可能なmRNAを標的とする核酸医薬品の創薬研究を主事業として開始 | |
2018年4月 | 主事業を核酸医薬品からmRNAを標的とする低分子医薬品の創薬プラットフォーム事業に転換 | |
2021年12月 | 新規技術の開発・導入等によるmRNAを標的とする低分子医薬品の創薬プラットフォーム事業の拡大方針を決定(シリーズC資金調達) | |
2023年5月 | Oncodesign ServicesとmRNAを創薬標的とした低分子医薬品開発を目指す製薬会社のニーズに応えるため、事業協力に関する基本合意書(MOU)を締結 | |
2023年6月 | 武田薬品工業株式会社とmRNAを創薬標的とする低分子医薬品の創出を目的とした共同創薬研究契約を締結 |
【最新IPOコラム】
公式X(エックス:旧Twitter) おすすめコラム・セミナー情報を通知します
Tweets by funaisokenIPO公式facebookおすすめコラム・セミナー情報を通知します