新規上場(IPO)の
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IPO支援コラム
株式会社長栄IPO(新規上場)承認
【会社名】:株式会社長栄
【代表取締役社長】:長田 修
【社員数】:233人(単体)
【事業内容】:
・不動産管理事業
・不動産賃貸事業
【HP】:https://www.kk-choei.co.jp/
【上場承認日】:2021年11月19日
【上場予定日】:2021年12月24日
【上場市場】:東証第二部
【業績】:
2021年3月期 (単体)
売上高:8,031,258千円
経常利益:1,435,167千円
【主幹事証券】:SMBC日興証券株式会社
【監査法人】:有限責任 あずさ監査法人
【特徴】
2003年以降、株式交換や会社新設等により子会社3社との計4社で構成されております。(子会社3社いずれも非連結子会社)。2021年10月31日現在の管理戸数は25,173戸となっています。このうち自社物件戸数は4,609戸です。事業は主に以下2つを行っております。
①不動産管理事業
マンションのオーナー向けに入居者管理及びビルメンテナンス、売買仲介、賃貸仲介、
リフォーム工事等の賃貸経営に必要なサービスを提供。
②不動産賃貸事業
不動産管理事業で得たノウハウを活かし、改修や設備入替を実施し、
高水準家賃の賃貸物件を提供。
直近期である2021年3月期では、管理センター2店舗開設かつ新規物件の取得による売上増加を見込んだものの、新型コロウイルス感染症拡大の影響による商業施設の家賃減額交渉等によって事業環境の悪化が生じております。その結果、2021年3月期の売上高は8,031,258千円(前年同期比 3.1%減)、営業利益1,813,218千円(同4.3%減)、経常利益1,435,167千円(同10.5%減)となっております。
【株主構成】
主要株主は代表取締役社長である長田修氏が48.82%、代表取締役社長の配偶者の長田久美子氏が28.35%、OSAフィールド株式会社が9.05%、代表取締役社長の二親等内の血族である長田栄臣氏が1.98%、専務取締役山本光伸氏が0.74%です。
またストックオプション制度を採用しており、取締役3名、従業員117名、同社の子会社従業員4名に対して過去2度の新株予約権を発行しております。
【沿革】
1980年8月 長田修が京都市伏見区内にて個人で不動産管理業を営む長栄を創業
1988年4月 株式会社長栄設立
2003年1月 株式会社eガレージシステム設立
2003年2月 株式交換により、株式会社マンション・リフォームを子会社化
株式交換により、長栄ネットワーク株式会社を子会社化
株式交換により、長栄グローバルリース株式会社を子会社化
株式交換により、長栄ビルサービス株式会社を子会社化
2004年3月 子会社の長栄ネットワーク株式会社の商号を
ファイバーフロント株式会社に変更
2006年3月 子会社の株式会社マンション・リフォームの商号を
株式会社ヴィークルに変更
2007年11月 グリーン保証株式会社設立
2012年4月 BellevieClub株式会社設立
2017年4月 株式会社長栄が、BellevieClub株式会社を合併
2018年4月 株式会社長栄が、株式会社ヴィークルを合併
株式会社長栄が、ファイバーフロント株式会社を合併
2018年7月 アリーズ一般社団法人設立
2019年4月 株式会社長栄が長栄グローバルリース株式会社を合併
2020年10月 株式会社長栄が株式会社eガレージシステムを合併
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