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IPO支援コラム
株式会社タカヨシIPO(新規上場)承認
新規上場承認 株式会社タカヨシ
株式会社タカヨシのマザーズへの上場が、2021年11月19日に承認されましたので、概要などをまとめました。
【会社名】:株式会社タカヨシ
【代表取締役社長】:髙品 政明
【社員数】:86人(単体)
【事業内容】:地域の食の産直プラットフォーム型店舗「わくわく広場」の運営
【HP】:https://takayoshi-inc.com/
【上場承認日】:2021年11月19日
【上場予定日】:2021年12月24日
【上場市場】:マザーズ
【業績】:
2020年9月期 (単体)
営業収益:5,165,967千円
経常利益:391,728千円
【主幹事証券】:野村證券株式会社
【監査法人】:PwC京都監査法人
【特徴】
1970年に設立された会社で、ショッピングモール内のテナントやロードサイドにてシェアショップ事業を展開しております。
シェアショップ事業:全国122店舗(2021年10月31日時点)の「わくわく広場」を運営し、店舗周辺地域の農家、パン店、和洋菓子店、飲食店、惣菜店等の登録生産者に商品の販売場所を提供
直前期である2020年9月期は、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、特に弁当、惣菜、パンといった中食需要の取り込みに注力するとともに、生産者との取引形態について買取仕入方式から消化仕入方式への転換を進め、流通総額(店舗におけるレジ通過額、値札シールの販売代金、不動産賃貸収入等を含む全体売上高)は16,089,479千円(前期比8.8%増)、登録生産者数は20,667件(前期末比2,265件増)、店舗数111店舗(前期末比5店舗増)となりました。これらの結果、
営業収益(流通総額-仕入代金)5,165,967千円(前期比10.7%減)、営業利益414,116千円(同83.6%増)、経常利益391,728千円(同171.7%増)、当期純利益284,381千円(同96.2%増)となりました。
【株主構成】
主要株主は、代表取締役社長 髙品政明氏の資産管理会社である株式会社スプリングが56.51%、髙品政明氏が15.39%、髙品政明氏の二親等内の血族である髙品謙一氏が4.48%、髙品政明氏の配偶者である髙品佳代氏が3.21%、資金の借入先である株式会社千葉銀行が2.33%、代表取締役専務である剱持健氏がが1.86%を保有しております。
またストックオプション制度を採用しており、取締役延べ4名、従業員延べ64名に対して過去4回の新株予約権を発行しております。
【沿革】
1970年12月 千葉県木更津市において事務機器販売を行うため、有限会社髙芳商事(現 同社)を
設立
1979年11月 株式会社に改組し、株式会社タカヨシへ商号変更
1980年9月 ホームセンター業界に進出。千葉県夷隅郡大原に初出店
2000年9月 ホームセンター清見台店(現わくわく広場清見台店千葉県木更津市)の一角で農産物
直売所を開始
2001年7月 「わくわく広場」の1号店として八街店(千葉県八街市)を開店
2009年4月 初のモール店の出店として、複合商業施設「ピアシティ荒川本郷」にわくわく広場
荒川本郷店(茨城県稲敷郡阿見町)を開店
2011年5月 近畿地方初出店となるわくわく広場イオンタウン鈴鹿店(三重県鈴鹿市)を開店
6月 わくわく広場イオン野洲店(滋賀県野洲市)に和シュラン(注1)を初めて導入
10月 中部地方初出店となるわくわく広場ららぽーと磐田店(静岡県磐田市)を開店
2012年4月 九州地方初出店となるわくわく広場イオン上峰店(佐賀県三養基郡上峰町)を開店
2014年6月 中国・四国地方初出店となるわくわく広場エミフルMASAKI店(愛媛県伊予郡松前
町)を開店
2019年4月 東北地方初出店となるわくわく広場イオンタウン仙台泉大沢店(フランチャイズ、
仙台市泉区)を開店
2021年4月 北海道地方初出店となるわくわく広場アリオ札幌店(札幌市東区)を開店
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