IPO支援コラム

ブレインズテクノロジー株式会社 IPO(新規上場)承認

新規上場承認 ブレインズテクノロジー株式会社
2021年6月22日にブレインズテクノロジー株式会社の東証マザーズへの上場が承認され、7月28日に上場しましたので、概要などをまとめました。主な事業内容はエンタープライズAIソフトウェア事業です。
【会社名】:ブレインズテクノロジー株式会社
【代表取締役】:齋藤佐和子
【年齢】:48歳
【社員数】:38人
【事業内容】:エンタープライズAIソフトウェア事業 (データ検索製品の開発・提供、 データ分析製品の開発・提供) 
【上場承認日】:2021年6月22日
【上場日】:2021年7月28日
【上場市場】:東証マザーズ
【業績】:
2020年7月期
売上高:631,597(千円)
経常利益:65,142(千円)
【主幹事証券】:SMBC日興証券
【監査法人】:EY新日本有限責任監査法人
【特徴】
クラウド型とオンプレミス型を併用したエンタープライズAIソフトウエア事業を展開しております。 2020年7月期の営業利益は69,487千円(昨対比326.2%増)、当期純利益は78,874千円(昨対比97.5%増)となっております。株主構成としては、代表取締役である齋藤佐和子氏が54.17%、取締役である中澤宣貴氏が12.64%、VCであるNVCC7号投資事業有限責任組合が5.42%となっております。
【沿革】
2008年8   東京都江東区にブレインズテクノロジー株式会社設立 
2018年4月   機械学習を活用した異常検知モデルの自動構築に関する特許を取得 
2019年8月 「Impulse」に業務に特化したモジュールと学習モデルの解釈を支援する機能をリリース
2019年9月 「Neuron Enterprise Search」にオンラインストレージに対応した接続機能をリリース
2020年2月   株式会社竹中工務店のロボットの自律走行と遠隔管理を担う「建設ロボットプラットフォーム」を開発、共同発表