株式会社デコルテ・ホールディングス IPO(新規上場)承認
新規上場承認 株式会社デコルテ・ホールディングス
2021年5月17日に兵庫県に本社を置く株式会社デコルテ・ホールディングスの東証マザーズへの上場が承認されましたので、概要などをまとめました。主な事業内容はフォトウエディング、アニバーサリーフォト等のサービスを提供する スタジオ事業、及びフィットネス事業です。
【会社名】:株式会社デコルテ・ホールディングス
【代表取締役】:小林健一郎
【年齢】:48歳
【社員数】:376人(連結)
【事業内容】:
・フォトウエディング、アニバーサリーフォト等のサービスを提供するスタジオ事業
・フィットネス事業
【上場承認日】:2021年5月17日
【上場予定日】:2021年6月22日
【上場市場】:東証マザーズ
【業績】:
2020年9月期(連結)
売上収益:3,670,431(千円)
税引前利益:317,952(千円)
※国際会計基準(IFRS)に準じます
【主幹事証券】:PwC京都監査法人
【監査法人】:SMBC日興証券
【特徴】
2001年11月に設立された旧株式会社デコルテを前身に、ヘルスケア事業、挙式事業、スタジオ事業を開始いたしました。そのような中で、2017年に吸収合併、2018年に会社分割や株式譲渡、2020年に吸収合併や株式移転など組織再編を進めました。VCであるキャス・キャピタル株式会社は2017年1月に旧株式会社デコルテの全株式を取得し、2021年5月末時点では、発行済み株式のうち89.6%を保有しております。また新型コロナウイルスの影響拡大の影響による挙式・披露宴の中止や延期による実施組数の減少から、2020年11月に挙式事業を株式会社ベスト―アニバーサリーに64,000千円で事業譲渡しています。
【沿革】
2001年11月 旧株式会社デコルテ(本社:大阪市淀川区、代表取締役:小林健一郎)を設立
2016年12月 東京都千代田区においてCCH6a株式会社(現株式会社デコルテ・ホールディングス)を設立 2017年1月 旧株式会社デコルテの全株式を取得し子会社化
2017年10月 CCH6a株式会社を存続会社、旧株式会社デコルテを消滅会社とする吸収合併を行い、商号を株式 会社デコルテに変更。
2018年10月 新設型の会社分割により、株式会社Decollte Photography(現株式会社デコルテ)、株式会社 Decollte Wedding及び株式会社Decollte Wellnessを設立。持株会社体制へ移行
2018年10月 株式会社Decollte Wellnessの全株式を株式会社メディロムへ譲渡しリラクゼーション事業から 撤退
2020年4月 株式会社Decollte Photographyを存続会社、株式会社Decollte Weddingを消滅会社とする吸収 合併を実施
2020年7月 St.AQUAを株式会社メモリード東京へ事業譲渡し、チャペルウエディングのプロデュースから撤退
2020年11月「和婚スタイル」及び「THE DRESS SHOP」の全店舗を株式会社ベスト―アニバーサリーへ事業譲渡し、神社婚のプロデュース及びドレス及び着物のレンタルサービスから撤退