IPO支援コラム

株式会社スパイダープラス IPO(新規上場)承認

新規上場承認 株式会社スパイダープラス
2021年2月24日に株式会社スパイダープラスの東証マザーズへの上場が承認されましたので、概要などをまとめました。
主な事業は 建設業を主な対象とした建築図面・現場管理アプリ「SPIDERPLUS」の 開発・販売です。
【会社名】:株式会社スパイダープラス
【代表取締役】:伊藤 謙自
【年齢】:47歳
【社員数】:65人
【事業内容】:
 建設業を主な対象とした建築図面・現場管理アプリ「SPIDERPLUS」の 開発・販売 
【上場承認日】:2021年2月24日
【上場予定日】:2021年3月30日
【上場市場】:東証マザーズ
【業績】:
2020年12月期
売上高:1,286,109千円
経常利益:59,458千円
【主幹事証券】: 野村證券
【監査法人】: EY 新日本有限責任監査法人
【特徴】
1997年9月に埼玉県戸田市において、創業者である伊藤謙自氏(現代表取締役社長)が、個人事業として 熱絶縁工事を営む、伊藤工業を創業したのに始まります。2010年9月にIT事業を立ち上げるにあたって、東京都豊島区に資本金3,000千円にて株式会社ヴェイシスを設立し、積算システム「SPIDER」を開発・販売し、2012年に当社と株式会社ヴェイシスが合併しています。
また、上場直前の2020年11月に商号を株式会社レゴリスからスパイダープラス株式会社へ変更しています。
【沿革】
1997年9月 埼玉県戸田市にて個人事業として伊藤工業創業
2000年2月 伊藤工業を資本金3,000千円にて、有限会社ケイ・ファクトリー設立
2001年10月 資本金10,000千円にて、株式会社ケイ・ファクトリーへ組織変更
2010年9月 東京都豊島区に資本金3,000千円にて株式会社ヴェイシスを設立
2012年6月 株式会社ケイ・ファクトリーが株式会社ヴェイシスを吸収合併 株式会社レゴリスへ商号変更
2017年6月 大阪府大阪市北区に大阪営業所を設立
2019年6月 株式会社L is Bと業務提携を締結
2020年11月 スパイダープラス株式会社へ商号変更