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IPOコラム
ビジュアル・プロセッシング・ジャパン株式会社のグロース市場への上場が、2025年2月17日に承認されましたので、概要などをまとめました。
【会社名】 | 株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン | |
【代表取締役社長】 | 三村 博明 | |
【社員数】 | 58人(単体) | |
【事業内容】 | DAM(デジタル資産管理)を中核に、 企業の事業活動における媒体(WEB、EC、SNS、カタログ、映像、出版) そしてコンテンツの制作・管理・配信を支援するDX事業 | |
【HP】 | https://www.vpj.co.jp/ | |
【上場承認日】 | 2025年2月17日 | |
【上場日】 | 2025年3月25日 | |
【上場市場】 | グロース市場 | |
【業績】 | 2023年12月期(単体) | |
売上高 | 1,056,114千円 | |
経常利益 | 140,390千円 | |
【主幹事証券】 | 岡三証券株式会社 | |
【監査法人】 | 双葉監査法人 |
【特徴】
代表取締役社長三村博明氏と、同氏の前職である日本シリコングラフィックス株式会社(現日本ヒューレット・パッカード合同会社)の営業幹部メンバーによって設立され、あらゆる企業が事業活動を行う上で必要とする媒体(Webサイト、ECサイト、SNS、カタログ、映像、出版)そしてコンテンツの制作・管理・配信を支援するDXソリューション事業を営んでおります。
CIERTOクラウドの増設拡張の案件が貢献したことによる顧客単価の上昇や累計利用社数・累計ユーザー数の着実な増加が売上の増加に貢献し、直前期である2023年12月期は、売上高1,056,114千円(前年同期比15.9%増)、営業利益139,307千円(同26.7%増)、経常利益140,390千円(同2.8%減)、当期純利益90,020千円(同20.3%増)となりました。
【株主構成】
株主構成としては、代表取締役社長である三村博明氏の資産管理会社である株式会社シエルトコミュニケーションズが43.66%、三村博明氏が19.10%、VPJ社員持株会が16.92%、監査役である関郷氏が12.69%となっております。
またストックオプション制度を採用しており、過去1回の新株予約権を発行しております。
【沿革】
1994年1月 | 東京都渋谷区渋谷に設立 | |
1994年2月 | 日本シリコングラフィックス株式会社と、 印刷・出版業界及び放送・映像業界での画像処理及び制作用ワークフローサーバーにかかる販売代理店契約を締結し、 OS間(UnixとMacintosh)での相互通信を可能とするシステムインテグレーションビジネスを開始 | |
2002年5月 | 広告・出版・印刷業界向けのクリエイティブデータ管理並びにDTPシステムのワークフロー生産性向上を主眼とし、 「MediaBank」の後継として、Xinet,LLCの「Xinet WebNative Venture」をDAMシステムとして国内販売開始 | |
2010年7月 | 当社Video/CG部門を分社化し、子会社ビジュアル・グラフィックス株式会社を設立 | |
2012年11月 | DAMビジネスへ経営資源を集中するために、 ビジュアル・グラフィックス株式会社の全株式を株式会社朋栄に譲渡 | |
2016年3月 | 自社開発DAMソリューションの開発拠点として、 フィリピン・マニラにCierto Communication Corp.を子会社として設立 | |
2023年1月 | 開発拠点を東京と沖縄に集約するため、 子会社Cierto Communication Corp.の清算を開始 |
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