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IPOコラム
株式会社早稲田学習研究会 IPO(新規上場)承認
株式会社早稲田学習研究会のスタンダード市場への上場が、2023年11月20日に承認されましたので、概要などをまとめました。
【会社名】 | 株式会社早稲田学習研究会 | |
【代表取締役社長】 | 柳澤武志 | |
【社員数】 | 355人(単体) | |
【事業内容】 | 小学生・中学生・高校生を対象とする学習塾事業の経営 | |
【HP】 | https://www.wasedazemi.com/ | |
【上場承認日】 | 2023年11月20日 | |
【上場予定日】 | 2023年12月22日から12月28日のいずれかの日 | |
【上場市場】 | スタンダード市場 | |
【業績】 | 2023年3月期(単体) | |
売上高 | 6,110,478千円 | |
経常利益 | 1,246,979千円 | |
【主幹事証券】 | 野村證券株式会社 | |
【監査法人】 | 應和監査法人 |
【特徴】
小学生・中学生・高校生を対象とする学習塾事業を展開しております。群馬県・栃木県・埼玉県及び東京都内に拠点を展開し、2023年1月末時点で1万8,925名の生徒が通うまで成長した一方で、新規開校に伴う備品購入や人員確保等の費用拡大や水道光熱費の高騰など費用増加要因があったため使用する教材の選別等の施策も実施し費用抑制した結果、直前期である2023年3月期は売上高が6,110百万円(前年同期比103.8%)、経常利益が1,246百万円(前年同期比102.7%)、当期純利益が838百万円(前年同期比100.9%)となっております。
【株主構成】
株主構成としては、代表取締役会長である吉原俊夫氏が54.93%、吉原俊夫氏の資産管理会社である株式会社YMMが45.07%となっております。
また、ストックオプション制度を採用しておりません。
【沿革】
1987年4月 | 地域の生徒の学力向上を目的として、群馬県太田市に早稲田家庭教師センターを個人事業として開業。 | |
1990年6月 | 群馬県太田市に「株式会社ワセダ」を設立。 | |
1993年1月 | 群馬県館林市に「株式会社早稲田学習研究会」を設立。 | |
2003年6月 | 群馬県太田市に教材作成を行う子会社「有限会社ワセダ出版」、損害保険代理店業を営む子会社「有限会社すみれ保険サービス」を設立。 | |
2006年6月 | 「有限会社ワセダ出版」から「株式会社ワセダ出版」に法人格を変更、「有限会社すみれ保険サービス」から「株式会社すみれ」に法人格を変更。 | |
2012年7月 | 「株式会社すみれ」の名称を「株式会社ワセダ企画」に変更。 | |
2013年4月 | 「株式会社ワセダ」を吸収合併するとともに、東京都中央区京橋に「W早稲田ゼミ」を運営する子会社「株式会社早稲田ゼミ」、「W早稲田ゼミハイスクール」を運営する子会社「株式会社早稲田ハイ」を会社分割により設立。 | |
2015年4月 | 群馬県前橋市に個別指導塾を運営する「株式会社ファースト個別」を設立。 | |
2018年2月 | 「株式会社ファースト個別」の「ファースト個別」事業を「株式会社早稲田ゼミ」に譲渡 | |
2018年7月 | 「株式会社ファースト個別」を清算結了。 | |
2019年6月 | 「株式会社ワセダ出版」、「株式会社ワセダ企画」を吸収合併。 | |
2019年9月 | 「株式会社早稲田ゼミ」、「株式会社早稲田ハイ」を吸収合併。 |
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