IPOコラム

ジャパンM&Aソリューション株式会社 IPO(新規上場)承認

ジャパンM&Aソリューション株式会社のグロース市場への上場が、2023年9月20日に承認されましたので、概要などをまとめました。

【会社名】  ジャパンM&Aソリューション株式会社
【代表取締役社長】 三橋透
【社員数】23人(単体)
【事業内容】M&Aアドバイザリーサービス
【HP】https://jpmas.jp/
【上場承認日】2023年9月20日
【上場予定日】2023年10月24日
【上場市場】グロース市場
【業績】2022年10月期(単体)
 売上高434,298千円
 経常利益61,343千円
【主幹事証券】株式会社SBI証券
【監査法人】EY新日本有限責任監査法人

【特徴】
2019年11月に設立され、M&Aアドバイザリー事業を展開しております。創業者である三橋透氏は、東証スタンダード上場企業であるフィンテックグローバル株式会社の100%子会社であるフィンテックM&Aソリューション株式会社の役員就任期間中、M&A事業や投資事業に従事しておりました。新規受託件数は順調に増加し、重要指標である成約組数は59組(前期31組)と前事業年度と比較して増加した結果、直前期である2022年10月期は売上高が434百万円(前年同期比27.0%増)、経常利益が61百万円(前年同期比28.3%増)、当期純利益が43百万円(前年同期比35.4%増)となっております。

【株主構成】

株主構成としては、代表取締役社長である三橋透氏が52.59%、株式会社ディア・ライフが9.02%、株式会社エアトリが9.02%、取締役である中島秀浩氏が5.26%、谷垣俊一郎氏が5.26%、ジャパンベストレスキューシステム株式会社が4.36%、日本ビズアップ株式会社が3.01%、大山亨氏が1.50%、取締役である河合寿士氏が0.98%、文山和樹氏が0.90%となっております。

またストックオプション制度を採用しており、過去6回の新株予約権を発行しております。

【沿革】

2019年11月 ジャパンM&Aソリューション株式会社(資本金430万円)を設立し、M&Aアドバイザリー事業を開始
2020年4月M&Aの不動産取引に係るサービスの拡充を図るため東京都知事より宅地建物取引業の免許を取得
2020年11月事業拡大に伴う人員増加のため、東京都千代田区平河町に本社移転
2022年10月事業拡大に伴う人員増加のため、東京都千代田区麹町に本社移転

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