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IPOコラム
株式会社W TOKYO(ダブルトウキョウ)IPO(新規上場)承認
株式会社W TOKYO(ダブルトウキョウ)のグロース市場への上場が、2023年5月26日に承認されましたので、概要などをまとめました。
【会社名】 | 株式会社W TOKYO(ダブルトウキョウ) | |
【代表取締役】 | 村上範義 | |
【社員数】 | 45人(単体) | |
【事業内容】 | TOKYO GIRLS COLLECTION のブランドを活用したブランディング・コンテンツプロデュース事業 | |
【HP】 | https://www.w-tokyo.co.jp/ | |
【上場承認日】 | 2023年5月26日 | |
【上場予定日】 | 2023年6月29日 | |
【上場市場】 | グロース市場 | |
【業績】 | 2022年6月期(単体) | |
売上高 | 2,065,428千円 | |
経常利益 | 87,924千円 | |
【主幹事証券】 | 野村證券株式会社 | |
【監査法人】 | PwC京都監査法人 |
【特徴】
非連結子会社株式会社W labとの計2社で構成され、TGCプロデュース領域、コンテンツプロデュース・ブランディング領域、デジタル広告領域の3つの領域の事業を展開しております。
有顧客でのイベントの開催のほかに、シティープロモーションサービスやブランディングプロモーションサービスを展開した結果、直前期である2022年6月期は売上高が2,065百万円(前期は1,987百万円)、経常利益が87百万円(前期は202百万円の経常損失)、当期純利益が128百万円(前期は218百万円の純損失)となっております。
【株主構成】
株主構成としては、代表取締役である村上範義氏が28.10%、株式会社ディー・エル・イーが15.20%、帝都インベストメンツ投資事業有限責任組合が8.91%、株式会社マイナビが6.50%、株式会社ベクトルが5.30%、株式会社電通グループが5.30%、株式会社トランザクションが5.30%、カルチュア・エンタテインメント株式会社が5.30%、片山晃氏が4.88%、株式会社ジェイ・ストーム2.88%となっております。
またストックオプション制度を採用しており、過去10回の新株予約権を発行しております。
【沿革】
2015年7月 | 株式会社ディー・エル・イーの100%子会社として、主に「TOKYO GIRLS COLLECTION」の商標を活用した事業を行うことを目的として、東京都千代田区に株式会社TOKYO GIRLS COLLECTION(現株式会社W TOKYO)を設立 | |
2016年9月 | TOKYO GIRLS COLLECTIONの企画・運営を行っていた株式会社W mediaの全株式を取得し、完全子会社化 | |
2019年6月 | 親会社である株式会社ディー・エル・イーから独立 親会社の株式譲渡により新株主体制に移行 | |
2020年7月 | 新規ブランド構築を目的とした子会社「株式会社W lab」を設立 | |
2023年2月 | 地方創生プロジェクトとして関西地方初となる「oomiya presents TGC WAKAYAMA 2023 by TOKYOGIRLS COLLECTION」を開催 |
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