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IPOコラム
サーティーフォー株式会社 TOKYO PRO Market(東京プロマーケット)新規上場申請を公表
神奈川県に本社を置くサーティーフォー株式会社のTOKYO PRO Marketへの上場が、2024年12月6日に公表されましたので、概要などをまとめました。
【会社名】 | サーティーフォー株式会社 | |
【代表取締役社長】 | 唐橋和男 | |
【社員数】 | 114人(連結) | |
【事業内容】 | 戸建住宅(分譲住宅・注文住宅)の建築販売、事業用不動産の売買、非住宅建築の請負(大規模修繕 含む)、不動産賃貸・管理、空き家再生事業(中古住宅リノベーション)、飲食店の運営、 一般旅客自動車運送事業等 | |
【HP】 | https://www.thirty-four.co.jp/ | |
【上場公表日】 | 2024年12月6日 | |
【上場日】 | 2024年12月27日 | |
【上場市場】 | TOKYO PRO Market | |
【業績】 | 2023年12月期(連結) | |
売上高 | 7,348,114千円 | |
経常利益 | 56,549千円 | |
【J-Adviser】 | 日本M&Aセンター株式会社 | |
【監査法人】 | OAG監査法人 |
【特徴】
連結子会社1社(サーティーフォー交通株式会社)との計2社で構成されており、分譲住宅・注文住宅・事業用不動産・収益不動産等の販売を中心とした「総合不動産事業」とサーティーフォー交通における「タクシー事業」の2つの事業を展開しております。
総合不動産事業において、物件仕入れ数量の増加による販売用不動産の在庫量の充実を図り、販売数量の拡大を営業方針として業績向上に努めております。タクシー事業においては、乗務員の増員に伴い営業許可を受けている車両の稼働率が向上した一方、更なる稼働率向上のために採用した乗務員の人件費が先行的に発生しております。
以上の結果、直前期である2023年12月期の売上高は7,348,114千円(前年同期は4,896,556千円)、営業利益は86,004千円(前年同期の営業損失(△)は△14,921千円)、経常利益は56,549千円(前年同期は47,531千円)、親会社株主に帰属する当期純損失(△)は△16,063千円(前年同期の親会社株主に帰属する当期利益は14,716千円)となりました。
【株主構成】
株主構成としては、代表取締役社長である唐橋和男氏が81.03%、代表取締役の二親等内の親族である唐橋孝子氏が10.59%、取締役であり代表取締役の二親等内の親族である唐橋一孝氏が1.55%、代表取締役の二親等内の親族であり子会社の代表取締役である唐橋二之氏が1.55%、代表取締役の二親等内の親族である唐橋宗三氏が1.55%となっております。
なお、ストックオプション制度は採用しておりません。
【沿革】
1992年 12月 | サーティーフォー株式会社を設立 | |
2010年 9月 | 住宅メンテナンス及びリフォーム事業を目的として100%子会社である株式会社34ホーム設立 | |
2010年 12月 | 設計・建築事業を目的として100%子会社である株式会社Act&34設立 | |
2013年 7月 | 飲食店営業を目的として100%子会社である株式会社DELIC’Sを設立 | |
2015年 11月 | 株式会社Act&34をサーティーフォー東京株式会社へ社名変更 | |
2015年 12月 | 株式会社DELIC’Sを吸収合併 | |
2019年 7月 | 一般乗用旅客運送事業を運営する田名交通株式会社から事業譲渡を受けることで100%子会社である サーティーフォー交通株式会社を設立 | |
2020年 5月 | サーティーフォー東京株式会社をサーティーフォー不動産株式会社へ社名変更 | |
2024年 1月 | 総合不動産事業の統合を図るためサーティーフォー不動産株式会社及び株式会社34ホームを吸収合併 |
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