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IPOコラム
株式会社バレッグス TOKYO PRO Market(東京プロマーケット)新規上場申請を公表
株式会社バレッグスのTOKYO PRO Market(東京プロマーケット)への上場が、2024年8月13日に公表されましたので、概要などをまとめました。
【会社名】 | 株式会社バレッグス | |
【代表取締役社長】 | 大本朋之 | |
【社員数】 | 123人(連結) | |
【事業内容】 | 不動産賃貸仲介業務、不動産賃貸管理業務、売買仲介業務、仕入再販・仕入開発分譲業務、 リノベーション工事及び戸建住宅新築工事の請負業務等 | |
【HP】 | https://balleggs.jp/ | |
【上場公表日】 | 2024年8月13日 | |
【上場予定日】 | 2024年9月6日 | |
【上場市場】 | TOKYO PRO Market | |
【業績】 | 2023年9月期(連結) | |
売上高 | 2,384,593千円 | |
経常利益 | 67,026千円 | |
【J-Adviser】 | フィリップ証券株式会社 | |
【監査法人】 | 興亜監査法人 |
【特徴】
連結子会社2社の計3社から構成されており、不動産賃貸事業、不動産開発事業、建築事業を主たる業務として行っております。また、その他事業として、宿泊施設等サービス提供業務を行っております。
不動産賃貸事業が中核事業として位置づけられており、不動産賃貸仲介業務、不動産賃貸管理業務及び、家賃債務保証業務を行っております。不動産開発事業については、売買仲介業務及び、仕入再販・仕入開発分譲業務を行っております。建築事業においては、リノベーション工事及び戸建住宅新築工事の請負業務を行っております。
首都圏の活況な不動産市況と主要マーケットである東京城南エリアの安定した不動産需要を背景に不動産賃貸事業、及び不動産開発事業は堅調に推移しました。建築事業においては前述の要因による工程管理、利益確保への影響を受けながらも黒字を確保、その他事業における旅館業では旅行需要が回復傾向となり黒字となりました。
以上の結果、直前期である2023年9月期における売上高は2,384,593千円(前年同期比9.3%減)、営業利益は66,726千円(前年同期比25.3%増)、経常利益は67,026千円(前年同期比41.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は44,021千円(前年同期比268.3%増)となりました。
【株主構成】
代表取締役社長である大本朋之氏が100%の株を保有しております。
ストックオプション制度は採用しておりません。
【沿革】
1991年3月 | 無体財産権取引を事業目的として株式会社バレッグスを設立 | |
1992年4月 | 宅地建物取引業免許を取得し、主たる事業目的を無体財産権取引から不動産賃貸仲介、不動産賃貸管理及び 売買仲介業務に変更 | |
2004年7月 | 一般不動産投資顧問業に登録 | |
2005年12月 | 一級建築士事務所として登録し戸建住宅新築工事の請負業務を開始 | |
2010年6月 | 一般建設業許可、特定建設業許可を取得しリノベーション工事の請負業務を開始 | |
2015年4月 | 家賃債務保証業務を事業目的として株式会社ボールギャランティを設立 | |
2019年1月 | 仕入再販・仕入開発分譲業務を事業目的として株式会社ボールディベロップメントを設立 | |
2019年3月 | 株式会社ボールディベロップメントにて宅地建物取引業免許を取得 | |
2023年2月 | 賃貸住宅管理業に登録 |
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