IPOコラム

WizBiz株式会社(ウィズビズ) TOKYO PRO Market新規上場申請を公表

WizBiz株式会社(ウィズビズ)のTOKYO PRO Marketへの上場が、2023年11月2日に公表されましたので、概要などをまとめました。

【会社名】  WizBiz株式会社(ウィズビズ)
【代表取締役社長】 新谷哲
【社員数】14人(単体)
【事業内容】インターネット広告、冊子広告等
【HP】https://wizbiz.co.jp/
【上場公表日】2023年11月2日
【上場日】2023年12月8日
【上場市場】TOKYO PRO Market
【業績】2022年9月期(単体)
 売上高278,576千円
 経常利益54,956千円
【J-Adviser】Jトラストグローバル証券株式会社
【監査法人】東陽監査法人

【特徴】
「WizBiz」という名称を冠したウェブメディアの運営を通じ、中小企業向け経営課題解決支援事業を行っております。コロナ禍が続く中でWEB開催のセミナーが浸透したことでセミナー集客支援が好調に推移した結果、直前期である2022 年9月期は売上高が278百万円(前年同期比35.3%増)、経常利益が54百万円(前年同期比32.2%増)、当期純利益が42百万円(前年同期比11.5%増)となっております。

【株主構成】

株主構成としては、代表取締役社長である新谷哲氏が32.90%、株式会社東広が18.16%、株式会社カクカが6.92%、取締役である岡本一展氏が4.97%、永田浩氏が4.54%、森坂智行氏が4.06%、株式会社パジャ・ポスが3.24%、WizBiz従業員持株会が2.68%、株式会社インデックス・プロモーションが2.59%、株式会社エッジマインドが2.16%となっております。

またストックオプション制度を採用しており、過去8回の新株予約権を発行しております。

【沿革】

2009年4月  株式会社ベンチャー・リンクのWeb事業として「WizBiz」サイトを開設      
2009年9月株式会社ベンチャー・リンクからレカムホールディングス株式会社へWizBiz事業を譲渡
2010年8月レカム株式会社の100%子会社として、WizBiz株式会社を設立
2011年12月新谷株式会社がMBO方式により全株式取得
2012年5月新谷株式会社と合併

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