株式会社ケーイーティ　TOKYO PRO Market新規上場申請を公表

福島県に本社を置く株式会社ケーイーティのTOKYO PRO Marketへの上場が、2023年10月19日に公表されましたので、概要などをまとめました。

【会社名】		株式会社ケーイーティ
【代表取締役】		川田裕
【社員数】		12人(単体)
【事業内容】		産業廃棄物の収集運搬、コンサルタント業務
【HP】		http://ket-japan.co.jp/
【上場公表日】		2023年10月19日
【上場予定日】		2023年11月22日
【上場市場】		TOKYO PRO Market
【業績】		2022年3月期（単体）
売上高		408,898千円
経常利益		130,992千円
【J-Adviser】		フィリップ証券株式会社
【監査法人】		監査法人やまぶき

【特徴】
2000年7月に設立された有限会社ケーイーティ―を前身として、産業廃棄物処理事業を展開しております。コロナ禍の収束の兆しが見られた一方、半導体不足及び国際紛争を背景とする経済活動の停滞により、企業の生産活動に伴う廃棄物の発生量が減少した結果、直前期である2023年3月期は売上高が408百万円(前年同期比10.0％減)、経常利益が130百万円(前年同期比16.6％減)、当期純利益が112百万円(前年同期比1.8％増)となっております。

【株主構成】

株主構成としては、代表取締役である川田裕氏の資産会社である株式会社KAWATAが100%となっております。

また、ストックオプション制度を採用しておりません。

【沿革】

2000年7月		福島県須賀川市に「有限会社ケーイーティ」を資本金300万円で設立。産業廃棄物に関するコンサルタント業を開始する。
2008年8月		関東進出を目的に、千葉県市原市に事業所を持つ「エスピーエヌ株式会社」及びその管理会社「カスワラ興業株式会社」の全株式を取得し、子会社とする。
2010年3月		「有限会社ケーイーティ」から「株式会社ケーイーティ」へ組織改編する
2010年8月		当社が「エスピーエヌ株式会社」及び「カスワラ興業株式会社」を吸収合併し、千葉支店を開設する。
2014年4月		千葉支店を閉鎖する。

【最新IPOコラム】

• IPOに必要な予算管理（実践編）～IRもみすえて～
• 株式会社グローベルス　TOKYO PRO Market（東京プロマーケット）新規上場申請を公表
• ミモザ株式会社　TOKYO PRO Market（東京プロマーケット）新規上場申請を公表
• Chordia Therapeutics(コーディア セラピューティクス)株式会社　IPO（新規上場）承認
• 株式会社D&M（ディーアンドエム）カンパニー　IPO（新規上場）承認