社員数が少なくても上場を目指せる会社の特長とは⁈社員数9名の上場事例をもとに解説します

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執筆者船井総研 IPO支援室
コラムテーマIPOの基礎知識
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■以下に1つでも✔が当てはまる社長(経営者さま)は、本稿をお読みください。 ☑ 上場準備中、もしくは上場を検討中である ☑ 現在、従業員数30名未満である ☑ 上場準備にあたって、少人数でも上場可能な組織体制を知りたい 早速ですが、どんな会社が上場できるかについてお考えになったことはありますでしょうか。 上場準備中、もしくは上場を検討中の経営者様から、目安となる年商規模、利益、上場準備に必要な費用、役員や経理周りの人材採用のご相談をいただくことは多いのですが、意外にも組織デザイン(管理部に必要な組織、社員数など)についてはあまりご質問を受けたことがありません。 その背景には、上場準備には多くの費用、多くの準備が必要なことから、人数が多ければ多い方が良いのでは?!というお考えがあるのかもしれません。 実際、上場のための体制整備は、様々な内容・項目があります。主なものは会社規程の作成と遵守、経理業務や開示体制の確立・強化などです。組織体制の整備を含む上場のための準備は工数がかかるため、社員数も多い方が体制の整備が進みやすいとお考えになるのは自然なことです。 但し、IPO準備に必要な事項としては、組織が大きいほど対応、整備しなくてはならないことも多くなります。部署などを横断した各種調整などに時間を要することも多くなります。その為、従業員が少ないものの、コンパクトな組織の段階でIPO準備にあたっての各種調整をスムーズに進め新規上場したと考えられる企業3社をご紹介します。 概要は以下の通りです。 【会社名】株式会社ワイヤレスゲート 【設立】2004年1月 【上場】2012年7月 【従業員数】 10名 (2012年7月19日時点) 【業績】2011年12月期 売上34.4億円 経常利益 3.8億円 【事業内容】 ・ワイヤレス・ブロードバンドサービスの提供 ・ワイヤレス・プラットフォームサービスの提供 【会社名】株式会社Amazia 【設立】2009年10月 【上場】2018年12月 【従業員数】 12名(2018年10月31日時点) 【業績】2017年9月期 売上11.7億円 経常利益 -0.2億円 【事業内容】 ・フリーミアム型マンガアプリ「マンガBANG!」の企画・運営 ・マンガ投稿サービス「マンガEpic!」の企画・運営 【会社名】株式会社ALiNKインターネット 【設立】2013年3月 【上場】2019年12月 【従業員数】 9名(2019年9月30日時点) 【業績】2019年2月期 売上6.9億円 経常利益 3.4億円 【事業内容】 ・インターネットメディアの企画/制作/運営天気予報専門メディア「tenki.jp」の運営 各社の詳細については下記セミナーにて紹介いたします。 なぜ、少人数でも上場ができたのか、その特長は何なのか、 現在IPO準備を行っている経営者様や、IPOを目指すか検討中の経営者様、是非ご参加ください。 https://www.funaisoken.co.jp/seminar/058740 *いずれも「新規上場申請のための有価証券報告書」と各社ホームページ情報を参考にしました。 ・「新規上場申請のための有価証券報告書」https://www.jpx.co.jp/listing/stocks/new/index.html ・ホームページ https://www.wirelessgate.co.jp/ ・ホームページ https://amazia.co.jp/ ・ホームページ https://www.alink.ne.jp/

執筆者 : 船井総研 IPO支援室

中堅・中小企業のIPO支援に特化した専門家集団です。証券会社出身者等の知見を活かし、具体的な実行プランの策定から審査通過まで一貫して伴走。優先順位を明確にした支援で、確実な上場実現をサポートします。