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IPO支援コラム
株式会社セキュアIPO(新規上場)承認
新規上場承認 株式会社セキュア
株式会社セキュアのマザーズへの上場が、2021年11月22日に承認されましたので、概要などをまとめました。
【会社名】:株式会社セキュア
【代表取締役社長】:谷口 辰成
【社員数】:91人(連結)
【事業内容】:法人向け入退室管理及び監視カメラシステムの提供等
【上場承認日】:2021年11月22日
【上場予定日】:2021年12月27日
【上場市場】:マザーズ
【業績】:
2020年12月期 (連結)
売上高:2,790,181千円
経常利益:27,637千円
【主幹事証券】:SMBC日興証券株式会社
【監査法人】:太陽有限責任監査法人
【特徴】
海外連結子会社1社(韓国)との計2社で構成されています。
入退室管理システム、監視カメラシステム、画像解析サービスをワンストップで取り扱い、顧客企業のニーズに合ったデバイスとソフトウェアを組み合わせ、提供しております。
直前期である2020年12月期は、新型コロナウイルスの感染拡大に対応し、マスク着用のまま顔認証を行い入退室や測温等を一元管理する新商品の提供を開始しました。これらの結果、売上高は2,790,181千円、営業利益は35,591千円、経常利益は27,637千円、親会社株主に帰属する当期純利益は33,032千円となりました。
なお、2020年12月期より連結財務諸表を作成しているため、前連結会計年度からの売上高・各段階利益の増減は記載しておりません。
【株主構成】
主要株主は、代表取締役 谷口辰成氏の資産管理会社である合同会社LYONが30.44%、谷口辰成氏が11.25%、谷口辰成氏の二親等内の血族であり、従業員の谷口喆成氏、谷口才成氏がそれぞれ10.26%、10.22%を保有しております。
またストックオプション制度を採用しており、取締役3名、従業員延べ47名、外部協力者延べ4名に対して過去2回、新株予約権を発行しております。
【沿革】
2002年10月 東京都台東区東上野に有限会社セキュア設立
2004年2月 株式会社セキュアへ組織変更
2006年8月 ドアロック「Sefirio」で経済産業大臣賞を受賞
2010年10月 セキュア第2創業(BtoC ⇒ BtoBへ転換)スタート
オフィス向けの入退室管理システムや監視カメラシステムの本格販売開始
2011年4月 大阪営業所を大阪市中央区に開設
2012年5月 福岡営業所を福岡市博多区に開設
2013年10月 福島営業所を福島県郡山市に開設
2016年5月 クラウド型監視カメラサービス「Secure VSaaS」リリース
2018年10月 AIによる混雑度見える化クラウドサービス「混雑カウント」リリース
2019年10月 東京都多摩市に「Security System Lab」を開設
2020年3月 韓国京畿道城南市に新会社SECURE KOREA, Inc.設立
7月 東京都新宿区に「SECURE AI STORE LAB」を開設
9月 クラウド型入退室管理サービス「SECURE AI Office Base」リリース
11月 監視カメラ映像のAI解析によるクラウド型の混雑度見える化サービス「SECURE
群衆カウントソリューション」リリース
2021年4月 「SECURE AI STORE LAB」を未来型AI無人店舗「DIME LOUNGE STORE」と
してリニューアル
6月 綜合警備保障株式会社と共同開発した「ALSOK混雑状況配信サービス」リリース
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