IPO支援コラム

株式会社東京通信 IPO(新規上場)承認

新規上場承認 株式会社東京通信

2020年11月19日に株式会社東京通信の東証マザーズへの上場が承認されましたので、概要などをまとめました。
主な事業はアプリ事業、広告代理事業です。

【会社名】:株式会社東京通信
【代表取締役】:古屋 佑樹
【年齢】:34歳
【社員数】:44名(連結)
【事業内容】:アプリ事業
広告代理事業
【HP】:https://tokyo-tsushin.com/
【上場承認日】:2020年11月19日
【上場予定日】:2020年12月24日
【上場市場】:東京証券取引所マザーズ

【業績】:2019年12月期(連結)
売上高:1,640,088千円
経常利益:268,026千円

【主幹事証券】:野村證券
【監査法人】:有限責任監査法人トーマツ

【特徴】
主力のアプリ事業は、スマートフォン向けの簡易ゲームを開発し、その中の広告枠を販売している。
単体の決算では2015年12月期(第1期)から4期連続で増収となっている。

【沿革】
2015年5月
スマートフォン向けアプリケーションの開発・運用を主な目的として、東京都目黒区三田に株式会
社東京通信を設立(資本金300万円)し、スマートフォンメディア事業(現アプリ事業)を開始
2016年6月
スマートフォンメディア事業(現アプリ事業)の強化及び効率化を図るため、東京都渋谷区恵比寿南にMASK合同会社(連結子会社)を設立
2016年11月
スマートフォンメディア事業(現アプリ事業)の強化及び効率化を図るため、東京都目黒区三田にBabangida合同会社(連結子会社)を設立
スマートフォンメディア事業(現アプリ事業)の強化及び効率化を図るため、東京都目黒区三田にfty合同会社(連結子会社)を設立
2017年2月
事業ポートフォリオの拡充を図るため、東京都渋谷区恵比寿に株式会社テクノロジーパートナー(連結子会社)を設立し、広告代理事業を開始
2017年7月
事業ポートフォリオの拡充を図るため、東京都渋谷区恵比寿南にBASE Partners有限責任事業組合(連結子会社、現basepartners有限責任事業組合)を設立
2017年8月
スマートフォンメディア事業(現アプリ事業)の強化及び効率化を図るため、東京都目黒区三田にBLUEBIRD STUDIO合同会社(連結子会社)を設立
2018年8月
広告代理事業の強化及び効率化を図るため、東京都渋谷区渋谷に株式会社スマートプロダクト(連結子会社)を設立
2018年10月
スマートフォンメディア事業の名称をアプリ事業へ変更
2019年11月
BLUEBIRD STUDIO合同会社を「東京通信キャピタル合同会社」へ商号変更し、事業目的を投資事業へ変更
2020年10月 株式会社テクノロジーパートナーを完全子会社化