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IPO支援コラム
アララ株式会社 IPO(新規上場)承認
新規上場承認 アララ株式会社
2020年10月14日にアララ株式会社の東証マザーズへの上場が承認されましたので、概要などをまとめました。
主な事業はキャッシュレスサービス事業、メッセージングサービス事業、データ セキュリティサービス事業等です。
【会社名】:アララ株式会社
【事業内容】:キャッシュレスサービスの開発、運営
メッセージングサービスの開発、運営
データセキュリティの開発、運営
ARサービスの開発、運営
QRコード関連サービスの展開
【HP】:https://www.arara.com/
【上場承認日】:2020年10月14日
【上場予定日】:2020年11月19日
【上場市場】:東証マザーズ
【業績】:2019年8月期(単体)
売上高1,042,777千円
経常利益111,841千円
【主幹事証券】:SMBC日興証券
【監査法人】:EY新日本監査法人
【特徴】
2018年8月期は当期純損失を約1億円出しており、2019年8月期で当期純利益約1億円を出しております。
上場直前期で黒字化しているが特徴です。
【沿革】
2006年8月 キャッシュレスサービス事業を目的として、東京都品川区において株式会社レピカ(資本金 1,000万円)を設立、「レピカシステム(現 point+plus)」サービスを開始
2007年4月 本社を東京都港区に移転
2007年12月 メッセージングサービス事業「repicaメールソリューション(現 araraメッセージ ングソリューション)」の提供開始
2008年9月 プライバシーマーク認証取得(登録番号第10823049(06)号)
2010年10月 AR事業(注1)を目的とし、完全子会社としてアララ株式会社を設立
2012年1月 開発技術力の強化を目的とし、株式会社VARCHAR(現 株式会社SYSTEM CONCI ERGE)の株式51%を取得し、子会社化
2013年8月 株式会社VARCHAR(現 株式会社SYSTEM CONCIERGE)の株式49%を取得 し、完全子会社化
2013年10月 KLab株式会社よりメール配信システム「ACCELMAIL」とデータセキュリティサービ ス事業である個人情報検出ソフト「P-Pointer」の事業譲渡を受け、当社で提供を開始
2014年11月 キャッシュレスサービス事業の推進を目的とし、株式会社デンソーウェーブと協業契約を締結
2016年4月 完全子会社のアララ株式会社を吸収合併し、商号を株式会社レピカからアララ株式会社に変更
2018年4月 株式会社VARCHAR(現 株式会社SYSTEM CONCIERGE)の全株式を売却し、 非子会社化
2020年9月 キャッシュレスサービス事業におけるチャージバックシステム(注2)の顧客店舗等への提供を 目的として東芝テック株式会社と業務提携契約締結
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