新規上場(IPO)の
ご相談はこちら(受付時間 平日 9:45 - 17:30)
IPOコラム
株式会社シンコーホールディングス TOKYO PRO Market(東京プロマーケット)新規上場申請を公表
株式会社シンコーホールディングスのTOKYO PRO Market(東京プロマーケット)への上場が、2024年12月20日に公表されましたので、概要などをまとめました。
【会社名】 | 株式会社シンコーホールディングス | |
【代表取締役社長】 | 吉田香太郎 | |
【社員数】 | 105人(連結) | |
【事業内容】 | 建築設備工事業を営むグループ子会社の管理、経営指導等 | |
【HP】 | https://www.shinko-hd.co.jp/ | |
【上場公表日】 | 2024年12月20日 | |
【上場日】 | 2025年1月17日 | |
【上場市場】 | TOKYO PRO Market | |
【業績】 | 2023年10月期(連結) | |
売上高 | 4,920,550千円 | |
経常利益 | 246,851千円 | |
【J-Adviser】 | 株式会社日本M&Aセンター | |
【監査法人】 | OAG監査法人 |
【特徴】
連結子会社4社の計5社により構成されており、空気調和・冷暖房工事、給排水衛生設備等建築設備工事の施工・施工管理、配管等設備機器の設計・製造及び水道施設工事からなる建築設備工事業を展開しております。民間からの受注を中心に展開しておりますが、シンコー・克明工業株式会社、共栄産業株式会社、名新パイピング株式会社を中心に官公庁からの受託案件も手掛けております。
配管・製缶等のニーズに合わせた自社制作力を活かした受注力の強化、的確な原価管理による適切な利益の確保、品質の向上、人的資源の補充と強化、業務改善・効率化などの施策を実施しております。
その結果、直前期である2023年10月期の売上高は4,920,550千円(前年同期比13.4%増)、営業利益は216,235千円(前年同期比85.7%増)、経常利益は246,851千円(前年同期比128.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は157,258千円(前年同期比189.1%増)となりました。
【株主構成】
株主構成としては、代表取締役社長である吉田香太郎氏が54.17%、代表取締役社長の配偶者である吉田広美氏が16.67%、取締役である應矢満弦氏が8.33%、子会社の取締役である岩本達平氏が6.25%、取締役である松井祐次氏が4.17%となっております。
なお、ストックオプション制度は採用しておりません。
【沿革】
1995年5月 | 建築設備工事の施工を目的にシンコー設備(個人事業)を創業 | |
2000年1月 | 有限会社シンコー設備へ法人化 | |
2006年6月 | 株式会社シンコー設備へ商号変更 | |
2014年6月 | 東京への進出を目的に株式会社シンコー設備と克明工業株式会社(存続会社)が合併 克明工業株式会社の商号をシンコー・克明工業株式会社に変更 | |
2014年7月 | シンコー・克明工業株式会社が、建築設備工事の施工を目的に株式会社シンコー設備を設立 | |
2016年5月 | 代表取締役社長及びその他個人が出資し、子会社管理を目的として株式会社シンコーホールディングスを設立 | |
2016年5月 | 株式会社シンコーホールディングスが、株式譲受により、シンコー・克明工業株式会社を完全子会社化 | |
2017年8月 | 株式会社シンコーホールディングスが、株式譲受により、マンションの建築設備工事の施工・施工管理、水道施設 工事を行う共栄産業株式会社を完全子会社化 | |
2020年4月 | 株式会社シンコーホールディングスが、株式譲受により、建築設備備工事の施工・施工管理・配管等設備機器の 設計・製造を行う名新パイピング備工事の施工・施工管理・配管等設備機器の設計・製造を行う名新パイピング 株式会社を完全子会社化を完全子会社化 | |
2021年3月 | 名新パイピング株式会社が、建築設備工事業の施工を行う東真ファシリティーズ株式会社(非連結子会社)を設立 |
【最新IPOコラム】
公式X(エックス:旧Twitter) おすすめコラム・セミナー情報を通知します
Tweets by funaisokenIPO公式facebookおすすめコラム・セミナー情報を通知します