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IPOコラム
株式会社エージェンテック TOKYO PRO Market(東京プロマーケット)新規上場申請を公表
株式会社エージェンテックのTOKYO PRO Marketへの上場が、2024年3月8日に公表されましたので、概要などをまとめました。
同社は2023年10月19日に公表され、2023年11月22日に上場を予定しておりましたが、2023年11月2日に新規株式公開(IPO)を延期すると発表しました。今回は再度の上場申請となります。
【会社名】 | 株式会社エージェンテック | |
【代表取締役社長】 | 金淙採 | |
【社員数】 | 43人(単体) | |
【事業内容】 | コンピュータソフトウェアの開発、保守 | |
【HP】 | https://www.agentec.jp/ | |
【上場公表日】 | 2024年3月8日 | |
【上場日】 | 2024年4月11日 | |
【上場市場】 | TOKYO PRO Market | |
【業績】 | 2023年3月期(単体) | |
売上高 | 680,705千円 | |
経常利益 | 172,962千円 | |
【J-Adviser】 | フィリップ証券株式会社 | |
【監査法人】 | 監査法人コスモス |
【特徴】
2004年1月に設立された有限会社エージェンテックを前身として、ソフトウエア事業を展開しております。
過去最高のストック売上の積み上げができ、開発・営業人員の強化に遅れが生じているものの、業務の効率化を図る顧客に対する営業を強化し、また新製品の拡販により事業を進めた結果、直前期である2023年3月期は売上高が680百万円(前年同期比10.0%増)、経常利益が172百万円(前年同期比31.9%増)、当期純利益が113百万円(前年同期比30.9%増)となっております。
【株主構成】
株主構成としては、代表取締役社長である金淙採氏が93.60%、取締役である秋山譲二氏が4.00%となっております。
またストックオプション制度を採用しており、過去4回の新株予約権を発行しております。
【沿革】
2004年1月 | 東京都品川区東五反田に有限会社エージェンテックを設立 有限会社から株式会社へ改組 | |
2008年3月 | 映像配信プラットフォーム「SINABURO Doga」提供開始 | |
2011年2月 | コンテンツ管理プラット―ム「ABook」提供開始 | |
2011年9月 | 製品販売を目的として大韓民国にAGENTEC PLUS CO.,LTD(完全子会社)を設立 | |
2016年9月 | AGENTEC PLUS CO.,LTD を清算 | |
2016年12月 | 製品販売を担う韓国支店を設立 | |
2020年9月 | 次世代帳票ソリューション「eXFrame(エクスフレーム)」提供開始 | |
2022年5月 | ソフトウエア開発を目的としてベトナム社会主義共和国にAGENTEC VIET NAM Co., Ltd. (非連結子会社)を設立 | |
2022年6月 | アルコールチェックアプリ「eXFrame AC1」提供開始 |
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