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株式会社ジーデップ・アドバンス　IPO（新規上場）承認

株式会社ジーデップ・アドバンスのスタンダード市場への上場が、2023年5月26日に承認されましたので、概要などをまとめました。

【会社名】　　株式会社ジーデップ・アドバンス
【代表取締役】　飯野匡道
【社員数】21人(単体)
【事業内容】AI学習など高度な処理を可能とするハードウェア等の販売事業
【HP】https://info.gdep.co.jp/
【上場承認日】2023年5月26日
【上場予定日】2023年6月30日
【上場市場】スタンダード市場
【業績】2022年5月期（単体）
　売上高3,491,177千円
　経常利益447,639千円
【主幹事証券】みずほ証券株式会社
【監査法人】太陽有限責任監査法人

【特徴】
1978年に設立されたトーワ電機株式会社を前身としており、「システムインキュベーション事業」を展開しております。

AIを含む国内IT市場においてデジタルトランスフォーメーションに関連する市場が引き続き拡大するなか、自社事業の収益拡大に取り組んだ結果、直前期である2022年5月期は売上高が3,491百万円(前年同期比1.4％増)、経常利益が447百万円(前年同期比18.2％増)、当期純利益が283百万円(前年同期比21.5％増)となっております。

【株主構成】

株主構成としては、株式会社I AMが59.54%、代表取締役である飯野匡道氏が28.78%、飯野亜矢子氏が5.94%、取締役である大橋達夫氏が1.89%となっております。

またストックオプション制度を採用しており、過去2回の新株予約権を発行しております。

【沿革】

1978年12月　　トーワ電機株式会社(現株式会社ジーデップ・アドバンス)を仙台市河原町で設立
2010年3月日本GPUコンピューティング有限責任事業組合（以下「LLP」という。）を設立
2016年1月東京都文京区湯島において株式会社GDEPアドバンスを設立
2018年7月株式会社ジーデップ・アドバンスが日本GPUコンピューティング有限責任事業組合（LLP）へ出資
2020年4月株式会社ジーデップ・アドバンスが、親会社トーワ電機株式会社から吸収分割により情報通信事業を承継
2020年4月商号を「株式会社ジーデップ・アドバンス」に変更

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